ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow
公開から1週間が経ちましたが観てきました、『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』。ラブライブ!サンシャイン!は見ていないのでストーリーについていけるか不安でしたが問題ありませんでした。
そんな、映画だけ見た私の感想です。
・千歌ちゃんはOPで帽子被ってるときの髪型が一番好き。
これはそのままです。結んだり編み込んだりしないで髪を降ろしてる千歌ちゃんめちゃくちゃ可愛いな~と思って観てました。
・1年生組はマスコットキャラ色が強くて可愛い。
全体的に1年生はぽんこつ感があって可愛かったです。
・ヨハネの「ギラン!」が可愛い。2回くらい言ってたけれど決め台詞なの?
決め台詞なの?
・バスの座席に頭乗せてるときのヨハネの表情が好き。
あのシーンのぬいぐるみとか出てほしいですね。
・千歌ちゃんの「ナニソレ授業デキナイジャーン!」が好き。
アイドルアニメの主人公って誰よりも真っすぐで純粋なのかと勝手に思っていたので、千歌ちゃんが毒を吐いて、なるほどそういう子なのか! と好きになっちゃいました。
・窓の外をチョイチョイって指でやるヨハネが可愛い。
他の1年生2人に示していたんですよねたぶん。普段はあんなんなのに千歌と梨子に気付かせないように無言で伝えるあたりに優しさを感じます。
・ヨハネの隠れ方はそれでいいの? 本人は満足なの??
服めっちゃ汚れてそう。
・曜ちゃんが千歌ちゃんと同じ高校に行きたがってたの可愛い。
曜ちゃんはそういうタイプの女の子なんだな~となんとなく理解しました。
・梨子ちゃんが浜辺で千歌ちゃんに言った「1年も一緒にいたから~」のところ尊すぎる。
どれだけ近くで濃密な時間を過ごしてきたのかがよくわかる一言です。どんどん影響されて性格が変化していく展開は良いですね。ごちうさのチノちゃんも最近はココアさんに似てきていますしそういうの好きです。相手がどれだけ自分にとって重要な存在かっていうのがよく伝わります。
・同じシーンでの「まだまだダメダメ~」の時の梨子ちゃん可愛い。
梨子ちゃんが鳥みたいな口になるのはお約束なんですかね。グラブルコラボで見た表情だ~って思いました。鳥みたいな女の子は可愛いですね。
・ルビィちゃんはストレッチの時いつまで花丸の上に乗ってるの。
花丸の上に永住するのかと思いました。
・「お金に目がくらんだずらか?」のところの花丸のポーズがえっち。
花丸の体温で溶けたチョコ全身に浴びたいなって思いました。
・“はぐー“”ですわー“って呼び方好きなのでこれから使いたい。
はぐーって何か最初わからなかったんですがハグするんですもんね果南。
・到着って言ってるときのマリーが溶けてて可愛い。
3年生組はクールなイメージだったのであんな表情もするのかと、自分の中の誤解が1つ解消しました。
・捕まるような恰好してるヨハネ、捕まってほしい。
異国で警察に連れていかれるヨハネ、見たくないですか? 私は見たいです。
・「誰と誰と誰と誰と!」ってとこの梨子ちゃん可愛い。
焦る気持ちもわかります。
・ヨハネが花丸を「人なのか?」って疑う所好き。
たぶん人じゃないです。ブラックホールか何かです。
・その後の「うまっ!」も大好き。
ヨハネは花丸にそそのかされていっぱい食べて太っていってほしいですね。
・マリーの母親ちょろくない??
国を超えるくらいの意志の強さがあったのにライブを1回見るだけで折れちゃうの、今まで娘がやってるライブ見たことなかったんですかね。
・理亞ちゃんの夢はそれで叶った事になるの?
1人のためだけに卒業式をやる! とかはわかるんですが決勝戦をまたやるのはなんか、茶番じゃないですか? ふざけないで! 私を馬鹿にしないで! ってなってもおかしくないんじゃないかなぁと。
・Believe again衣装の理亞ちゃん凄く好き。
めーーーっちゃかっこいいかわいいすき。
・あと6日の時のひょこっと出てくる花丸可愛い。
その直後倒れるヨハネとルビィも勿論可愛い。
・ルビィ「きっとちょっぴり大きくなったのかも」
ルビィの成長が感じられていいセリフだと思いました。
・1、2、3、……7、8、9のとき応援上映だったら観客が「10!」って言うのかな。
・エンドロールが退屈じゃなかった。
最後のライブからそのままエンドロールに入ったのでエンドロール中も本編の延長という感じで楽しめました。
・ぶつ切りというか唐突に場面変わるシーンが多かった。
風景を映して急に場面が移るシーンが多く感じました。いれたかったシーンを詰め込んだんですかね。そういう姿勢でいいと思います。勢い大事。
一度しか見ていないので覚えている個所は少ないですが、印象に残ったのはこの辺りです。とりあえず理亞ちゃんといつきちゃんが可愛いな、と。加えて3年生組や梨子ちゃんは外見があまり好きではなかったのですが、動いている姿を見ると皆可愛い……
物語自体はなんだか本当にそれが解決策になっているのかわからない感じでした。そもそもこの世界でのスクールアイドルがどういう存在なのかわかっていないので偉そうなことは言えないのですが、身内(マリーの母)ですら良さをわかっていないのに全く関係ない他人の保護者を説得できるほどの強さがスクールアイドルにあるのかなぁ、と。
3年生が居なくなり、1年生が自立するという想いの引継ぎが行われ、そのAquorsから次の世代へと受け継がれていくという流れは大好物です。ドラクエ5みたい(?)。3年生と血が繋がっている立場から仕方のないことなのかもしれませんが、1年生組の中でルビィしか成長していないように感じたのでヨハネと花丸にも見せ場が欲しかったですね。2人ともマスコットキャラとしては十二分に働いていました。可愛い。
演出は詩的ですね。多少踊りながらテレパシーで会話するかなと思っていましたがその場に居ない人も混ざって踊りだしましたね。スタミュで急にその場に居ないはずの鳳先輩が歌に混ざってきたのを思い出しました。全体として羽根が強調されていたのは飛び立つ、とか羽ばたくといったテーマを示唆しているのでしょうか。
ラブライブ!サンシャイン!を見ていない私でも映画は楽しめましたし、本編を見てみようという気になる程に良い映画でした。本編を見終えた後に映画を見るとまた違った見方が出来るのではないかと今から楽しみです。